古いアルバム
父の母の妹。つまり父から見て叔母とその家族が写ったアルバムがなぜか実家にある。
父の叔母にあたる人は私が子供の頃何度かあっただけで記憶はあまりない。よく笑うおばさんだったので兄がゲラゲラおばさんとニックネームをつけていた。
写真に写っている方々は知らない人ばかりだが見ていてたのしい。
ニッサンのトラック!!こんな写真!貴重だ!!
昭和29年と書かれている。
戦後9年目に江ノ島での写真のようだがちゃんと着物を着ている。東京からお正月に江ノ島を訪れた時の写真のようだが東京大空襲で焼けずに着物なのかな?なんて思ってしまう。
これは、18年と書かれているが昭和なのか?
明治なのか?わからない。
アダンの木の前で写真をとっているので
父のふるさと奄美大島だとあもわれるが
昭和18年は第二次世界大戦真っ只中着物を着て写真を撮れる状態ではなかろうかと思ってしまう。
見ているだけで、歴史を感じさせて人々の暮らし、思いが伝わるアルバムです。